登山をしに遠方まで行く際、登山口の駐車場で
車中泊をすることってよくありますよね!
この記事では車中泊の際に役に立つギアをご紹介しています。
前提条件
私が車中泊をするのは春〜秋にかけてのアルプス、
もしくは八ヶ岳周辺の登山口です。
登山口の標高もある程度高いため、平地よりは夏場も多少涼しいです。
車については軽自動車のワンボックスタイプ。
車中泊を考えていたためフラットになるタイプを選びました。
買ってよかったものその①:マット
車中泊ギアで買ってよかったもののその①はエアマットです!
これがあるだけで熟睡できるようになりました。
初めの頃はテント泊用のテントマットを使用して
寝ていたこともあるのですが、石などの細かい凹凸はうまくならしてくれても
車内の段差は全て拾ってしまい、寝辛かったたです。
探す際にポイントとして考えたのは元々ある程度の
クッション材が入っていて、かつ空気で膨らませられるものということでした。
というのも、どちらにもメリットとデメリットがあると考えたからです。
■クッション材のみのタイプ
・メリット:急に使えなくなるリスクは低い
・デメリット:かさばる、中材の素材によっては結局凹凸を拾ってしまう
■空気で膨らませるタイプ
・メリット:コンパクトになる、凹凸をうまく逃がしてくれる
・デメリット:穴が空いたら使えなくなる
こちらの商品は高反発ウレタンも入っており、連結もできる優れもの。
買ってよかったものその②:網戸
標高が高いとは言えども、夏の車中泊はやっぱり暑い!
そんな時に買ってよかったのが車に取り付けられる網戸です。
駐車場の隅に停めて、バックドアを開けてそこに網戸を取り付けています。
暑くて寝られない!ということがなくなり快適になりました。
ペタペタと磁石で貼ることができ、簡単に設置できるところも良いですね。
窓につけられるタイプもあると思うのですが、暑がりなので
取り急ぎ一番大きいバックドアを開けられたら涼しいのでは…?
窓の網戸は追加で購入しよう!と思い購入したところ、
これだけで涼しく過ごせてしまっています。
ただ、状況によってはバックドアを開けられないこともあると思うので
網戸タイプも合わせて持っておくと安心だとは思います。
こちらの商品はドアに挟んで設置するためサイズをあまり気にせず使えるようです!
買ってよかったものその③:寝袋
これは車中泊用で購入したわけではなく、
キャンプに行く際に使っていたものだったのですが
封筒型の寝袋を車中泊でも愛用しています。
ファスナーが全て開くので布団のように使えるので便利です。
お値段が安価なのも嬉しいポイントでした!
最後に
車中泊ギアのご紹介でしたが、いかがだったでしょうか。
もっと快適に過ごしたい場合、机を導入したり、シェードを
導入したりまだまだ上は目指せるとは思うのですが、
今のところ最低限の装備は揃っているかなという状態です。
この記事が車中泊を検討されている皆さんのお役に立てば幸いです。
ではでは、快適な車中泊ライフを!
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